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「変形性関節症」とマッサージ

2021.07.20

「変形性関節症」とは文字通り
関節が変形することによって起こる症状です。
年のひざや使いすぎて痛い関節と認識されることが多く
体重のかかる関節に多く発生します。

加齢と使い過ぎによって、関節表面の軟骨が擦り切れてしまい
関節の骨が変形するために起こります。
また、ケガ(ねんざや骨折、靭帯損傷など)をしたあと
数年を経て発症することもあります。

こうした治療には、装具をつけたり、運動したり
温熱療法、マッサージがよく行われます。

・今までできていた動作が、難しくならないように
・転倒しないように
・痛みがつらくないように、やわらげて快適に過ごせるように

こういったことを大切にしながら、患者さんのサポートしていきます。
まず、大切なのは患者さんとご家族の方には
正しい認識をもってもらえるようにすることだと考えています。

「いまの状態があたりまえ」

「年による変形だから、しかたがない」

「変形は治らないといわれたから」

このように思われていることが多いのが実情です。
しかし、「変形」は保存的な治療だけでは難しいかもしれませんが
「今の痛み」は治療によって改善できる可能性は大きくあります。

治療やマッサージの施術によって
症状は改善して進行を抑えることができます。
5年後、10年後も健やかな生活ができるように
心を込めて施術に取り組んでいます。

足利市にある「らいふマッサージ治療 足利店」では
栃木県足利市を中心に保険適応範囲である半径16km(直線距離)でお受けしています。
対応エリア内であれば、施設様へ訪問してマッサージを行うことも出来ますのでご相談ください。

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