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そのうち治ると見過ごさない「肩関節周囲炎」とマッサージ

2021.05.20

加齢によって、肩関節が疼くように痛くなったり
動作の幅が狭くなったりする症状を「肩関節周囲炎」と言います。
一般的にいう「五十肩」と同じ意味で
中高年以上の方々に多く発症が見られます。

原因は、肩関節の組織が変形するためで
安静時や夜間の寝ているときにも
はげしい痛みで、目が覚めることもあるほどです。

日常生活では、洋服を着たり脱いだりすることがむずかしくなったり
肩があがらなくなったりといった支障をきたしてしまいます。

痛みには、関節内の注射や温熱療法、電気療法があります。
それで痛みは改善することができますが
痛みがなくなったことだけに満足していると
肩がガチガチに固まってしまって、動かせなくなることもあります。

できるだけ早く肩をあげられる状態にするためには
マッサージは極めて重要となります。

こうした関節周囲の炎症症状というのは
多少の痛みはガマンしながら
自宅での生活を維持される方がとても多いです。
また、痛みがあっても放置しておかれる方も少なくありません。

しかし、痛みが自然とおさまるには、長い時間がかかりますので
ご高齢者の方は、そのあいだの筋力低下を抑制するためにも
マッサージの施術が効果的となります。


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栃木県足利市を中心に保険適応範囲である半径16km(直線距離)でお受けしています。
対応エリア内であれば施設様へ訪問してマッサージを行うことも出来ますのでご相談ください。

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